【断酒】宣言!その驚くべき変化②人生が変わる!浮腫 臨床 病証
断酒を決め
スタートさせて、早三ヶ月経とうとしています。
三ヶ月は一つの区切りの時かと思います。
心と体に変化が多々あります。
ビックリしています。
今回はその変化をまとめました。
断酒の効果
①イライラしない。
②むくみが無くなった。
③思考がポジティブになり不安が軽減もしくは消失。
④睡眠の質が断然にいい
⑤肌がスベスベに感じる。
⑥体重減少。
⑦食生活の好みが変わる。
⑧快便。
⑨内臓脂肪の標準化
⑩頭痛が減った。
などでしょうか。
先ず①イライラしない。これはやはり東洋医学の
「肝」と「イライラ」の関係を思い出す所です。
二日酔いの怠さはありません。
(そもそもアルコールを摂取していませんw)
寝起きもとても良くイライラ感がありません。
快調なのです。
飲酒時代にあまり意識していませんでしたがどうやら慢性的な浮腫があったようです。
手掌を握る感覚が全然違うのです。
寝起きに
まるでゴム手袋をしているような感覚はなくなりました。
今回は浮腫についての臨床などを解説しようと思います。
浮腫
皮下組織に液体が異常に溜まった状態を浮腫といいます。浮腫は腎疾患、心臓疾患、栄養不良状態、肝臓疾患、粘液水腫などの際に起こります。
①腎臓性浮腫(顔に出やすい)
腎炎・ネフローゼなどでは蛋白尿を伴います。この浮腫は顔面、特に眼瞼部から起こりしだいに全身に及ます。
②心臓性浮腫(足にでやすい)
心弁膜症、心不全の際にチアノーゼ・呼吸困難を伴って現れます。
軽いものは体の下方、仰向けに寝ている時は背面から、立っている時は下肢、
特に足部、下腹部に起こります。
重くなりますと全身に浮腫が及ます。
③栄養不良性浮腫
栄養失調・悪液質の患者様にみられます。
④肝性浮腫
肝硬変など、腹水・腹壁静脈怒張・女性化乳房の徴候と共に浮腫が現れます。
⑤血管神経性浮腫(自律神経〜クインケ浮腫)
蕁麻疹の現局した浮腫でかゆみはありません。急激に発生し普通は数時間で消失します。
⑥粘液水腫(クレチン病)甲状腺機能低下によって起こります。指で押さえても圧痕を残しません。
⑦脚気性浮腫下腿から浮腫が始まります。
⑧局限性浮腫炎症および静脈やリンパの循環障害によることが多い。
浮腫の原因は沢山の病気が関与しているようです。
アルコール摂取による浮腫の原因としてはやはり
①の「腎性浮腫があげれれると思います。
二日酔いで顔が浮腫んでしまった経験があるかと思います。
アルコールの弊害に腎臓への負担があります。
さらに解毒工場のコンビナート肝臓への
負担は多くの方が耳にしたことがあると思います。
過剰なアルコール摂取は肝機能を低下させ肝硬変のリスクが高まる事は云うまでも御座いません。
肝硬変にならずとも二日酔いでの浮腫で身体は警告を発していると考えてもいいでしょう。
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