【復活按摩堂the garden】豊かさ　ゆとり　草取り　瞑想

春分過ぎから迷う事なく着手した「the garden」が順調です。桜が満開の須坂市です。。。

「the garden」の土手には土筆(つくし）が一ぱい生えていて可愛いです。一度ビク一杯収穫して楽しみました。。。袴（はかまと呼ばれるゴワゴワした硬い部分）取りが途中で嫌になりながらも佃煮にして御飯のお供とさせて頂きました。。。ありがとう。。。感謝。。。

です。。。

ジャガイモの種芋を生けて毎日が楽しみで水くれに励んでいましたら畑の先輩のおねー様にご助言を頂きました。。。切り口に灰を付け乾燥させて生けた種芋は切り口から腐敗してしまうので水くれをしなくて良いとの事でした。。。ありがたいお言葉です。。。助言するほうも大いに気を使って下さっているんです。。。

言ってもらえる人間になった喜びに私しは震えてました。。。

笑顔と自分の機嫌は自分で取る、怒らない修行の成果の現れです。。。

いつも不機嫌でしかめ面の人間には誰も近づきたくはありません。。。唸るライオンに近づく事はありません。普通は。可愛く、和か、でないと誰も近づいては来ませんしましてやご助言など頂けぬものです。。。

美食とは何なのか？

飲酒時代は飲食のお仕事でしたがアルコールを飲むにはやはり肴。ですが思うにいつもいつも同じパターンが好きなのです人間とは、、、そう思います。いくら食べても何の感動も無い故に味が濃くなりそれこそが美食かと思いきやそれは悪循環で御座います。。。旨味成分も過剰になりとにかく美味探求のはずが最後に行きつきましたのはラーメン屋の暖簾の奥に陣取り尚も瓶ビールを注文しおつまみチャーシュウを食べていたあの頃の私しは目が虚・・・だったに違いありません。メガウツロとは東洋医学の「虚」とリンクします。

少年時代の食卓に上がったお浸しで名の知らぬ葉っぱのお浸しを最近食べました、、、我が復活按摩堂thegardenの東側の土手にあったのです。。。直感でこれはお浸しで美味い奴と分かった。

その新芽の柔らかさと滋味が正に美食の探訪なのだと知る。

ただのお浸しでこれ程に美味しいのであれば胡麻和えにして不味かろうはずがないでは無いか！！！

其れこそが日本料理の本質なのです。。。

〇〇牛の陶板焼きのような昔実家のテレビの旅チャンネルをよく見ていましてどこの旅館も〇〇牛というご当地牛の料理が定番です。が、それはテレビ番組のお話しです。

それが日本料理では無いのです。。。

私しはそのギャップに苦しみました。。。

そして飲食外食産業からの引退を決意し料理のもつ芸術性を追求していくそんな流れで陶芸を始めており、茶道の世界を覗いたので御座います。。。

草取り瞑想

昨年は隆盛を誇る夏草との格闘でスタートしたthe garden

2023はそうはさません。雪解けで日当たりの良い場所に咲き始めた「オオイヌノフグリ」の可憐なる青紫の小さな花。。。

「あぁぁー春が来た！！！冬を乗り切った！！！」

そんな気持ちににさせてくれたも束の間・・・

タダ眺めている訳には行きません。繁殖力が強いです一部残し根こそぎ鎌で刈って行きます。

簡単に鎌の角度に合わせた様に絨毯を剥がすが如く刈り取られるのが喜びなのではないか？

「オオイヌノフグリ」達は・・・

そんな風に思えて来たならば「草取り瞑想」のゾーンの中で自由をそして感謝を感じるこの状態が「草取り瞑想」の真骨頂で御座います。

「オオイヌノフグリ」の繁殖力は半端じゃアリませんので情け容赦なく刈り取って行きます。。。

そうこうシテいますと上記のような滋味に出会うので御座います。

上記の葉っぱは夏にはどデカい葉っぱに成長して大騒ぎとなりますので「今食し今食し」しているのであればスーパーでほうれん草を買って来てお浸しにする事なんてしなくていい、、、地球は常に私達に恵みを与えて下さっている・・・と感謝を・・・した所で・・・

冬場の灯油代は幾ら畑を掘っても出てくるワケなく

お金の重要性をも受け入れる事が出来る。。。

「草取り瞑想」は令和現代におきましてグランディング、デジタルデトックスなど幅広くオススメで御座います。。。

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