【ルーシーダットン】その場で 疲労回復 ニュンとは
起源と歴史
ルーシーダットンのルーシーはタイ語で仙人や行者、ダットンは体操と言う意味です。彼ららが座禅、瞑想によって、凝った身体をほぐしたり、矯正するために行っていた運動がその起源です。。。タイ古式マッサージの創始者であるシバゴ師によって創始されたと言われています。。。近代になってから1788年にプラターノソムデットプラプッタヨードファーチュラローク大王(ラーマ一世)はワットポーを修繕したときに土で作らせたルーシーダットン像を御寺に置きました。そうしてタイの国民がルーシーダットンを広く学べるようにし、病気の治療にやくたてられるようにしました。
1836年にはラーマ三世がナロンハリラック将軍に命じてルーシーダットンの像を80ポーズ作らせ、それぞれのポーズにつける詩を王族、賢人や官僚、軍人に命じて作らせました。またラーマ三世自らも6つの詩を作りました。作らせた詩はワットポー周りにある石版にかきこまれています。。。ルシーダットンは本来は127ポーズあったとされていますが、それには二人で行うポーズも含まれていました。ラーマ三世の時代になって80ポーズになり、現代では24ポーズでまとめている場合もあるようです。。。
ルーシーダットンの効用
ルーシーダットンは昔から伝わる呼吸の訓練法と座禅が組み合わさった体操法です。ですから身体の運動とともに精神にも良い影響があります。。。ルーシーダットンの効果として以下のものがあげられます。
1:筋肉や身体の関節を柔らかくするストレッチ効果2:血行をよくする、氣の流れをスムーズにする効果3:免疫力が高まり病気に罹りにくい効果
4:心が落ち着き、ストレスが解消される座禅の効果5:身体を圧したり揉んだりすると同様のマッサージの効果
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ルーシーダットンの呼吸法
呼気:
静かに吸気してお腹をゆっくり膨らませます。。。胸を広げ両側の肋骨を開き肩をあげます。そうすることで、もっとも深く吸気することが出来ます。。。息を吸ったら、しばらく息を止めます。。。このとき、お腹を少しだけ縮めて胸は精一杯伸ばします。。。
吐息:
ゆっくりとお腹を縮め肩を下ろし、静かに息を吐きます。そうすることでもっとも良く息を吐くことが出来ます。。。
ニュン
これはチェンマイのマッサージスクールのルーシーダットンの授業でよく出て来たワードです。。。腹式呼吸で息を吸い呼吸を止めて肛門を閉める時にニュンと言っていました。。。これは瞑想などの時にも私しは利用しています。座禅でグランデイングする時の秘密でもあります。。。第一チャクラから大地のエネルギーを取り入れてニュン。そして肛門を緩め息を吐き出すのです。エネルギーの取り入れに効果が倍増する技です。。。
突然にルーシーダットンについて思い返して行きたくなりました。。。
タイ式ヨガとでもいうのでしょうか???
以前にチェンマイにタイマッサージ無茶修行を思い返し自身の観念の歴史も眺める事が
出来る時間が過ぎました。。。
前進シテ行った。。。あの時、、、、、
の
写真があるにはあるが今この画面に掲載できないのが
残念ですが今後更新して写真も掲載したいですます。
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私しの所有していますルーシーダットンの
教科書にはタイの医療局を参考にした
108のポ〜ズが
例えば頭痛に効くポーズだとかが即ち主治別に掲載されていてとても便利に使用しています、、、
【ポータブル水素吸引器具KENCOS】とは言え滅多に腹式呼吸を意識しルーシーダットンを日常に取り入れて居るわけでも御座いません・・・
結構に厳しいバランス感覚を要するポーズも多々御座います。。。
あと柔軟性と関節の柔らかさの訓練も必要となりますが、
何といっても座禅が基本に在るわけですから場所を選びません。。。
一畳も要らないです。がポーズによりやはりヨガマットぐらいのスペースイメージでできます・・・
バッチリ!!!!!!朝イチ〜ルーシーダットンのポーズ五つか六つ、、極めてます。。。
位になりたいものですが極寒の北信地方の朝は厳しいものです。。。
今後、ルーシーダットンのポーズを極めてくれるモデルさんを募集してルーシーダットンのワークショップを
シテいきたいです。。。
私は腹式呼吸とニュンは日常意識して生活しています・・・
ニュンをすると自然に下腹に力が入ります、、、
すなわち丹田に力が宿るのです。。。
これを私しは丹田呼吸と勝手に呼んでいますが
私しの丹田呼吸の秘密はニュンです・・・
後はポーズを決めるだけ。。。けど軽い瞑想を丹田呼吸を意識してする程度の私しルーシーです。。。w
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