【癌について】遺伝? 頑張り? 頑固? NK細胞 免疫
にほんブログ村
はじめに
未だに癌は遺伝すると思っている方が居るのであれば驚きですがそんな筈はありません。。。
代々と癌が遺伝するのであれば
貴方は奇跡の塊ですね。。。w
代々癌細胞が遺伝するのであればその家系は途絶えてしまうでしょう。。。
というか。。。生きてれば。。。癌細胞は常に体内で育成されています。。。
所がです。。。
私達はナチュラルキラー細胞
という癌細胞迎撃システムを
持っているのです!!!!!
タイトルにあるNK細胞の事でございます。。。
にほんブログ村
常に癌細胞をやっつけているNK細胞はなんと
笑いで細胞が喜び活性化するとか。。。
すなわち喜びと笑顔がNK細胞を活性化し
免疫力がアップし癌細胞を抹殺し
癌の発症を防ぐということです。。。
今更ですが癌は遺伝ではございません。
そんな話しなんです。。。
にほんブログ村
癌と言う感じを見つめてみましょう。。。。
「うむ、、、うむ。。。うーっむ。。。」
やっぱやな感じな漢字。。。に見えて来ますが、、、
”病ダレに品川プリンスホテルの品。。。
”に、、、
”山か・・・
”古代中国では品とは御馳走のことか。。。な。。。
山ほど御馳走を食べ続けた結果・・・癌になると斉藤一人が言っていた。。。
” 独り言
納税日本一になった事が何度もある同氏の言葉には説得力があります。。。
彼は相当に東洋医学に精通しています。
子供の頃焼き魚の焦げが癌の原因になると言っていた。。。
母親がテレビか何かで植え付けられ子に伝えるのだが笑える。。。
焚火をし、山で炭を焼きエネルギーとして何百年と
カーボンとお付き合いしてきておいて
焼き魚の焦げが癌の元とは笑うしか無いが当時はみんなテレビを信じていた。。。
そんな所が反省点です。
その裏側で公害の問題があり
更に給食で欧米各国で発癌性物質と判断し使用禁止しているマーガリンの原料のトランス脂肪酸を児童生徒に
食パンと共に出していたのです。。。
それはそれは癌が国民病になるのも頷けます。。。
医食同源
やっぱり人工甘味料だとか合成着色料だとかニコチンとかアルコールなどの過剰摂取が発癌物質を増幅させるのは確かなようです・・・しかし!!私たちの身体には免疫がありいつもいつも恒常性の均衡が保られているのです。。。ホメオスタシス。
コロナウイルスは有害物質ですよね。それを抗原と呼びます。バイ菌=抗原です。
ちょっと免疫について解説しますね。
免疫について(免疫とは?)
免疫の一般(免疫とは?)
体の防御機構のこと。
恒常性維持機能(ホメオシターシス)
①自己(生体)と非自己(有外物質)の識別
自己=正常な細胞
②抗体は抗原のみと反応する。(特異性)
③抗原の記憶と二次反応
抗原と抗体
抗原(非自己、有害物質)
・種類は病原微生物、化学物質、体内の変性物質、癌細胞など。
・抗原決定基は抗原の特異性を決定する化学構造~鍵と鍵穴の関係~
抗体~抗原に対して特異的に反応する物質
抗原を排除する体内の生理活性物質
●液性抗体:Bリンパ球
●細胞性抗体:Tリンパ球
●免疫グロブリン:5種
:IgG、IgA、IgM、IgD、IgE
●免疫グロブリンはY字型で重鎖(H鎖)と軽鎖(L鎖)の一対からなり、この上部末端
が抗原(抗原決定基部分)と結合する。
①IgG:最も多量の抗体で感染防御作用を持つ。胎盤より乳児を守る。
②IgA:母乳の初乳。消化器、気道粘膜に含まれ感染防御作用を持つ。
③IgM:マクログロブリン。病原体の初期感染に現れる。
④IgD:骨髄腫から発見される。
⑤IgE:強力な傷害作用。肥満細胞、好塩基球と結合しヒスタミンやセロトニンを放出
アレルギーに関与。
~免疫応答の仕組み~
●液性抗体はBリンパ球(Bome)が主役を担い、形質細胞に分化し、免疫グロブリンを産生
①細菌の溶解
②毒物の中和
③貪食細胞の貪食
④抗体依存性細胞障害作用などの生物学的効果を発揮。
●細胞性抗体はTリンパ球(Thymus)胸腺~成熟~3種類のT細胞に分化
※抗原提示細胞と抗原排除細胞に分ける~
●抗原提示細胞:抗原を捕らえその情報をリンパ球などへ伝える働き~
①マクロファージ~貪食~細胞膜上にその抗原情報を示す~免疫担当細胞に伝達
②樹状細胞:無数の樹状突起を持つ~脾臓、リンパ節に多数存在~血液、リンパに流れてくる抗原を捕らえる~リンパ球に情報提示~飲作用~
①B細胞:骨髄幹細胞~免疫グロブリン~情報を受け~形質細胞(プラズマ細胞)
・B細胞の一部は記憶細胞となり次回の抗原侵入に備える~
※抗原提示細胞=マクロファージ=樹状細胞=形質細胞(プラズマ細胞)
●T細胞:胸腺通過
①ヘルパーT細胞:マクロファージ活性化~司令塔
②細胞傷害性T細胞:リンフォカイン放出=キラーT細胞
③遅延反応T細胞:リンフォカイン放出=接触性皮膚炎~移植の拒絶反応~
④サプレッサーT細胞:B細胞n抗体産生機能を抑制
※ナチュラルキラー細胞:癌化した細胞の破壊作用
免疫機能の活性化物質
●サイトカイン:リンパ球、マクロファージから放出~
特にリンパ球から放出されたサイトカインをリンフォカイン
※インターロイキン~インターフェロン:主体は糖蛋白
●補体:血清中~酵素系物質~免疫グロブリンと結合~
にほんブログ村
※細胞傷害性T細胞(cd8)キラーT~抗原に直接攻撃する。悪性腫瘍、ウイルス感染
拒絶反応などを担当する~NK細胞~ナチュラルキラー
●免疫応答の異常:
①アレルギー:過剰な免疫応答により細胞や組織が障害される~過敏症
・Ⅰ型:アナフィラキシー:IgEが主役~抗原刺激により過剰生産~
肥満細胞~ヒスタミン
・Ⅱ型:細胞障害型:血球成分が抗原となり細胞膜を破壊して溶血を起こす溶血性貧血~異型輸血
・Ⅲ型:免疫複合体型:アルサス型~抗原抗体複合体が体組織に付着~白血球などが破壊
関節リウマチ、SLE、糸球体腎炎~
・Ⅳ型:細胞免疫型:遅延型:Tリンパ球、単球が抗原と接触する事で~リンフォカイン
・Ⅴ型:刺激型・機能亢進型:Ⅱ型に類似~バセドー病
免疫不全
●先天性(遺伝が多い)
・液性抗体欠如~(免疫グロブリン産生低下)~ブルトン型無γグロブリン血症
・細胞性抗体欠如~(胸腺の発育欠如)~ディジョージ症候群
・混合型~(B・Tリンパ球共に欠如)~スイス型無γグロブリン血症
・IgA単独欠損症~(免疫不全型では最も多い)~自己免疫疾患を合併
●後天性
・免疫系臓器疾患~(骨髄、リンパ節の疾患)~慢性リンパ性白血病、多発性骨髄腫
ホジキン病
・医原性~抗癌剤、放射線治療、免疫抑制剤、ステロイド剤使用など~
・感染症~HIV感染~ヘルパーT細胞が破壊~日和見感染~
※免疫寛容とは特定の抗原に対して免疫反応が発生しない状態。自己生体に対しては免疫寛容の状態。自己の免疫寛容には胸腺が重要な働き~
癌はどうやらストレスと食事が重要なポイントのようです。
国家試験前なので受験の皆さん、ながら見して下さいね。
感謝しています。ありがとう。
頑張り過ぎない
私たち日本人は勤勉で働き者。先輩方が高度経済成長を演出し経済大国になったが癌など生活習慣病が蔓延している実情があります。蔓延しているのはコロナだけではありません。。。癌も蔓延しているのです。。。
「もっと気楽に生きれば良かった。。。」
奇しくも末期癌ホスピス病棟の患者さんの声です。。。疲れたら休む事が出来る環境作りも
今後のアフターコロナの必須事項・・・
令和なスタイルといっても過言ではありません。。。
疲れたら休む事の出来る環境とは経済的な事もさる事ながら
お部屋の掃除も大切な休む事が出来る環境作りの
第一歩ナノですです。。。
にほんブログ村