【回転性眩暈】　初体験！！一体何が？②　乗り物酔いの吐き気が襲う　

昼食は外食で梅チャーハンの大盛りを注文。

凄くボリューミーで大満足してその後2名の患者様を施術して帰宅した。

（出張施術承ります！！！！！）

夕方は気温も下がりシトシトと秋雨が降っていた。

ああ〜

入浴がしたい

と

湯船に浸かった。

あまりにも気持ちよく

つい

長湯となってしまった。

空腹感はあまりなくて

風呂上がりに着替えてビールでも飲もうなんて

考えシャツを探していると、、、、、

？？？？？？？？？？？？？

むむむむむむむむむむむむむー

眼前の景色が動き出した！！！

横に流れだしたーーーーー！！！

立っている事ができず。。。。。

私は蹲ってしまったのです。

蹲っている時の事、私はズッと思考していた。。。。。

脳血管障害では無いか？

起立性低血圧？

呂律は回るか？

四肢に痺れは無いか？

耳鳴りはないな。。。。。など

眩暈（げんうん）に即効性のある経穴は？

考えていた、、、、、、

気持ちも大分に落ち着き

（少なからずパニクっていました）

立ち上がろうとすると、まだ！

天井が回っている。

おおー

これこそ『回転性めまい』ではなかろうか？

三半規管かな。。。。。

などと考えて目を閉じると何やら吐き気。

これは昔

子供の頃に体験した自動車の乗り物酔いの嘔気だ。

そして

布団で仰臥位で両足を挙上して休んでいると快方に向かいました。

目眩に効くツボ

目眩（めまい）初体験で何を学ぼう。

先ず目眩に効くと言われる、

すなわち主治で調べて行くと

『足の少陽胆経』が浮かび上がってきた。

顔面の目の周りから側頭部を取り巻き側腹部から足先まで伸びて行く流中です。

主要経穴では肩凝りで有名な『肩井』があります。

ケンセイは肩上部の中心と言っても良い場所です。

肩凝りからの眩暈は血液の流れが悪く

慢性的な軽度の浮腫が原因と考えます。

慢性的軽度浮腫は自覚なく過ごし食生活の乱れが起因します。

肩井　GB21 足の小陽胆経

後頸部、第七頚椎棘突起と肩ぽう外縁を結ぶ線上の中点。

主治：肩コリ。項頸部痛。めまい。

筋：僧帽筋。神経：副神経。

血管：皮下に頸横動脈。

『その後の話』

改めて自分のこの「回転性目眩」の記事を読み返し

現在の状況を確認検証してみたい。

大盛り梅チャーハンを食しご満悦の様子。

更に風呂上がりのビールなど自分の身体を過信し感謝が足りないと感じる。

思うに血液が汚れている状態と感じる。

東洋医学的には「瘀血」「血虚」の状態と言える。更に水分補給の大切さを忘れていた記憶がある。

現在は水分補給を意識した生活を送っているが中々タイミングが会わず喉の渇きを感じて補給する。

厳密には喉の渇きを自覚した時には遅いと言われている。

「喉が渇いてから井戸を掘るのでは遅いよ」などと揶揄される。自身が思っているよりかなり身体は水分補給を望んでいると再認識した方がいいです。

冬場の水分不足は脳卒中などのリスクも高まります。血液を水分補給で薄めるイメージが水分補給のモチベーションを上げてくれます。