【生まれ須坂市】蔵の町 歴史的 陶磁器 須坂焼 須坂市の重要文化財

私しは須坂市の生まれで五歳まで市内新町の長屋に住んでいました。

南向きの建物で陽当たりが良かった記憶があります。

左側に山上表具店と言っても普通の建物で

そこのおじちゃんとおばちゃんに随分と可愛いがられた。。。

そんな写真もありました。

リンゴ畑がまだまだたくさんあり

リンゴの花が町中で咲いているそんな記憶もあります。そんな須坂市に

「復活按摩堂」

は御座います。

歴史ある街並みは至る所で見受けられます。

須坂藩時代にあの

※「吉向行阿」

が現在の田中本家博物館の裏手の里山の斜面に窯を築き九年間程窯産いたしました。

※初代吉向治兵衛。天明四年（１７８４）愛媛県伊予郡生まれ弘化元年（１８４４）十一代須坂藩主「堀直格」が招へい。約10年須坂市内で須坂吉向焼きを指導。地元の職人。絵師も参加。須坂焼きに至る。

その後残留した職人と地元の有志「小田切家」が短期間焼き物を焼いています。

それが須坂焼です。

私しは現在

「按摩指圧マッサージ師」

として市内春木町で開業中でございます。

開業中のこの建物も須坂市歴史的建造物の一部です。

築百年以上の建物です。

もともと料理人であった私しは食器、

すなわち焼き物と三十五年以上向き合って来ました。

趣味で陶芸をするほど「焼き物」が好きです。

自分で焼いた器に料理を盛る時とてもとても幸せな気分になります。

そんな陶芸料理熱もありますが

骨董趣味もありまして特に地元で焼かれた

陶磁器の発掘、保存、さらに日常生活で使用する事が至福の喜びでもあります。

須坂市で焼かれた陶磁器は絶対に保存して須坂市の宝にすべきだと感じます。

特に吉向が去った後の須坂焼は貴重です。

さて今回は須坂市に開業中の

「復活按摩堂」

がある須坂市に古い焼き物の歴史がある事をお知らせしました。

今後未発掘の須坂市の魅力も発信して行きます。

焼き物鑑定してみませんか？

復活按摩堂で鑑定できます。