院長の快適「裸足生活」膝痛対策 湿邪撃退 冬を乗り切れるか?
レポートします。冷たくないの?どんな効果があるの?注意点は?
北信濃の冬は執念い。
春の足音が遠くに聞こえるがその足音はゆっくりです。
さて新年のご挨拶で紹介致しましたがその後のレポートをしてみたいと思います。
正確には昨年(2022)の三月より裸足生活を始めました。
一年になろうとしています。
実は裸足生活で極寒の北信濃(今後北信)の冬を乗り切った後にレポートしたいと考えていました。
真冬に挫折するかもしれないからです。
後一ヶ月で一年ですが私しは確信致しております。冬を乗り切れた事を。
裸足で!!
そしてその素晴らしさを体感致しました。
始めに宣言致します。
裸足生活は最高です。
先ずなんと言っても靴下を履きませんので靴下を洗濯しなくても良いです。
これはもう一人暮らしの男性諸氏でしたらご経験おありの話し
私しは靴下を片方無くす事が多々ありまして閉口致してました。
が
その様な事件は起きません。
更に楽なのは靴下が濡れてしまったなどの不快感は無いです。
足が濡れてしまったらタオルで拭く感じです。靴下を履き替える必要は無いのです。
濡れた靴下で替えが無いと悲惨です。
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さて生活面のメリットを思い付くまま書き連ねましたが、
「そりゃ寒かろう冷たかろう」
と言う声が聞こえて来そうですが
如何にも私し自身
裸足で冬を越すなんて思いもよらぬ話しであったのであります。
事の発端は自身の右膝痛で御座います。
増悪して行く自身の右膝痛を東洋医学の切り口で眺めてみました。
関節痛と来れば湿邪
しかし膝に悪戯する湿邪は一体どこに隠れ悪戯してくるのか??
裸足生活
私し外見は冷え性のイメージが自分でも無い感じの中肉中背の男でありますが
足部の冷えありました。
足部の冷えが嫌で嫌でいつかも書きましたが
ワークマンで何やら足部防寒グッズを購入して自衛策を練っておりました。
靴下の重ね履きに力を注いだ訳で御座います。
しかし
冷えが改善する事は有りませんでした。
それどころか
右膝痛まで発症したので有ります。
今は理解できたましたがその時は右膝痛の原因が
足部の重ね履きによる蒸れ
とは知らず
湿邪の隠れ家
を
自ら用意した感じです。
足部に隠れ住んだ湿邪が膝まで影響を与える事例です。
腫脹・・・腫れ発症しました。。。
温泉療法など試したり、カイロプラテック系の施術所など試しましたが改善せず
増悪するばかり遂に正座が出来ず観念して
整形外科受診を決めコンドロイチンを直接膝に注射して快方に向かいました。
加齢による膝軟骨の擦り減りが主な原因と診断されました。
しかし先のカイロ系の施術所で裸足生活を知りました!!
当時の私の辞書に裸足でこの信州信濃の北の街
須坂市で冬を裸足で乗り切るなんて考えもしない話だったのです。
三月と言ってもまだまだ寒いんです。冷えるんです。北信地方は。。。
さあ裸足生活の始まりです。
一体なにが起こるのか?レポートして行きます。
東洋医学的にも見つめ観察して行きます。
先に書いたような様々な身体の痛みの原因が浮き彫りになって行きます。
②に続く。。。