【手部の骨】握って 開いて チョキをして
「手の平を太陽に透かしてみれば〜真っ赤に流れる僕の血潮〜」
日夜働く私たちの手。。。感謝です。。。
最近
近くの里山に破竹筍を採りに行きました。
父親から受け継いだ鞘付きのナタとノコギリの二本差しで颯爽と出かけました。
ニョキニョキと生えてる筍はナタなど使う事なく根本付近から折れるが〜とにかく
ナタを使いたくて持って行った。
おお〜あっちにもこっちにも筍のが生えている。
「エイや‼️」とナタを振るったその瞬間、
隻眼の私は目測を誤り筍を切ったがイイが〜
ナタを握った指をそう小指をしたたかに
剥き出た石か切り株か
定かではないがぶつけてしまった。
「うーむ…」痛い。。。
しかし夕方、、、慌てて収穫して帰途に着いた
が
出血は止まらず小指を咥えて帰宅する
と
小指の先ながら皮膚がめくれ痛々しい。。。
洗浄して絆創膏を貼って落ち着いた。
この小指のちょっとした傷があるだけで何かと不便を
感じました。
長野県北部(北信)の山沿いの斜面などに生える通称「淡竹」ハチク。
その後
知人が訪ねて来たがナントどうやら人差し指の
指骨を骨折していた。
湿布を貼って痛々しい。
勿論、日常生活に支障がある。
日々自覚なく働く手。。。
ちょっと手を意識した瞬間でした。
モノの本で読んだ事があるが
死期の迫った方はじっと手の平を見つめている事があると言う。
しみじみとご苦労様とでも言うように。。。
さて今回は手部の骨の解剖をお届けしたいと思います。。。
女子人気のレストランだけ!OZ限定特典付きディナー解剖学の初歩的な事を学ぶ「按摩・指圧・マッサージ師」、手根骨を覚えるのが結構な事でした。。。
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手の骨
手根骨・・・八個の小さい短骨が四個ずつ二列に並んで手根骨を形成しています。
手根骨は互いに靭帯で連結されています。手根関節をつくっています。
手根関節は半関節です。
近位列橈側から
舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨
が、
遠位列には
大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨
があります。
語呂合わせで憶えました。
「舟で月を眺め〜三角の〜豆を・・・」
などと語呂合わせしました。
頑張ってました・・・w