【好奇心】シン -ウルトラマンを鑑賞して思う 脳の解剖学 脊髄
昭和41年生まれの私しはウルトラマン放送時期は乳幼児ですので再放送世代なのですが
そのワクワク感は強烈に印象付けられています。
科学特捜隊のチームは少数ながら毎回毎回登場する怪獣と最前線で対峙し大型のドライヤーの様な形状の
レーザー砲(小型マシンガンの構えで発射。怪獣の胸部などに命中はしているが歯が立たず。
丸みを帯びた戦闘機でも出動、攻撃を仕掛けるが
虚しく墜落。。。
暴れ放題の怪獣。
このピンチにハヤタ隊員が人目につかぬ場所で
ベーターカプセルのスイッチオン。
ウルトラマンとなりスペシウム光線を放ち
怪獣は終にダウン。
あゝヨカッタ‼️ウルトラマンありがとう‼️
ジュワッチ‼️
(軽く頷いたりする
この展開が少年の心を魅了した。
今回、私し世代の期待を一身に受け
シン – ウルトラマンが上映された。
私しは好奇心に駆られ初日に鑑賞致しました。
感想はちょっと違うなあ です。
空想科学なのです。ですから科特隊は
戦闘機で怪獣の面前まで飛来し
ロケット弾の一発をお見舞いするシーンが無いのは悲しい。
自衛隊出動、総理大臣の登場、ミサイルの米国からの購入など
令和のリアル感は少年の心を持ち続けていると自称する私しにはワクワク感がありませんでした。
さてこの感受性一体脳のどこで感じるのでしょう?ワクワクすればアドレナリンも出るでしょう。
交感神経が優位になり副交感神経優位の睡眠などしてられないでしょう。
今回は脳の解剖学、言語、感情、ホルモン調整などまとめてみました。
●概要
神経系の分類~中枢神経:脳、脊髄
末梢神経:脳神経12対
脊髄神経:31対
自律神経:交感神経、副交感神経
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
~中枢神経について~
●脊髄~①灰白質:中枢神経の神経細胞の集団
前角、側角、後角
②白質:中枢神経内で神経線維が多数集まる所
●脊髄の外形~脊柱管の中にある~長さ約40㎝
●脊髄円錐~第1から第2腰椎の高さ。
●頸膨大~第2頸椎~第2胸椎
●腰膨大~第12胸椎
●表層は白質~中心部に灰白質
●脊髄の溝と前索、側索、後索
※ 前正中裂、後正中溝
前外側溝~前根
後外側溝~後根が出る~
~脳~
大脳:大脳半球×2~側脳室×2
室間孔により連絡~
間脳~第三脳室
中脳~中脳水道
小脳
橋 第四脳室~正中孔:1
外側孔:2
延髄
~脳の各部~
●延髄~錐体(前索部)、錐体交叉、オリーブ(側索部)、後索核(触、圧覚の伝導路)
呼吸、循環、消化の中枢
●橋~延髄と中脳の間に存在
●中脳~橋と間脳の間に存在~上丘(視覚)、下丘(聴覚)、赤核、黒質
姿勢反射、対光反射の中枢
●間脳~中脳と終脳の間に存在~
①視床~内側膝状体(聴覚の中継)
外側膝状体(視覚の中継)
※上方に松果体がある。
②視床下部~自律機能の最高中枢~体温調節、摂食、飲水、睡眠~の中枢
下方に下垂体がある。
●小脳~橋、延髄の背側に存在~身体の筋緊張、平衡感覚調節(協調運動)
表層(小脳皮質)は灰白質~細胞
内部(小脳髄質)は白質~繊維
(テストに出そう・・・)
●終脳~(大脳半球):大脳縦裂により左右の大脳半球に分かれる~
表面:皮質~灰白質
深部:髄質~白質
~大脳の各葉~
①前頭葉~運動領~中心前回~運動性言語中枢(ブローカ言語中枢)
②頭頂葉~知覚領~中心後回~中心後回下部に味覚領~視覚性言語中枢(読書中枢)
③後頭葉~視覚領~鳥距溝
④側頭葉~聴覚領~感覚性言語中枢(ウエルニッケ言語中枢)
●大脳基底核:不随意運動の調節~尾状核、レンズ核、前障、偏桃体
●大脳辺縁系:能幹を取り巻く領域~本能行動に関係
●髄膜:硬膜~内葉と外葉の2膜からなる~最外層
くも膜~軟膜との間にクモ膜下腔を作り、髄液を入れる~中間層
軟膜~脳脊髄の表面を覆う血管に富む膜~最内層
●脈絡叢~脳脊髄液の分泌を行う
●くも膜顆粒~脳脊髄液を排出する~静脈へ~内頸静脈
にほんブログ村