【壺中壷】信濃の陶磁器 アンティーク 仙人掌 シャボテン 「Copyright © 2022壺中壷 Inc. All Rights Reserved.」
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壺中壷(こちゅうこ)
壺の中の壺
壷中の天と言う諺なのか中国の故事か何かあります。
よく知りません。
銀座に有名な
古美術の壺中居
なんて聞いたことあります。
私しは
壺中壷
です。
薬屋の仙人のような老人が
店を閉めて壺の中へ。。。
そこは天国のような所らしい。。。
その壺の中の天国みたいな所にある壺と言う事でしょうか?
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私し例に漏れず三十代前半で染付の古い磁器に目覚めました。
蕎麦猪口などを一つずつ一つずつ集めて
棚に並べて時には花を挿し、料理に使い、もちろん蕎麦つゆを入れお蕎麦を頂きました。
古いものは江戸時代の染付で古伊万里などとブームになったのは2000年ぐらいかなと思います。
私しも明治期の印判のベロ藍の蕎麦猪口(向付)
や
初期伊万里というのでしょうか明らかに不形成なものや江戸期の淡い呉須絵に心がトキメキました。
さてさて蕎麦猪口をズラリと並べてふと思う。。。
もうイイ。。。
沢山あっても並べているだけでは面白くない。
前記のように使ってナンボかな?と。。。
そして
ドンドン手放していった
が
同時に自ら陶芸を始めて行った。。。
自分の料理を自分で造った器に盛り付ける快感に酔いしれるようになる。。。
自ずと陶芸知識も必要になってくる。。。
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私し北大路魯山人を知ったのはなんと二十歳でした。
浅草公会堂で演劇を観て知りました。。。
現在も親交がある浅草一新寿司の橋本氏に誘われて
北大路魯山人の生涯みたいな演劇
を鑑賞しました。
宍戸開さん
が
演じていたと思います。
その当時の料理人の橋本氏は眼がガチで(本気で料理に向き合っている眼)
本当にカッコいい料理人でした。
現在も現役バリバリの寿司職人です。
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浅草 観音裏
落ち着いた店内で本物の江戸前鮨を
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陶磁器を語る上で懐かしい先輩と
修行時代の東京での十年間を思い出しました。
北大路魯山人の存在が私しの記憶にしっかりと刻み込まれた瞬間です。
そして何の修行かと申しますと
料理の修行であったのです。
日本料理人としっかり認識したのは二十七歳の夏でございました。
無謀にも日本料理夏の祭典と云われる展示会料理にチャレンジしたのがきっかけです。
器を意識したのも二十七歳のこの夏です。
これは完全に無謀なチャレンジと承知で手を上げました。
これを土産に帰郷したい気持ちが強かったのです。
本番当日寝坊するという大失態まで演じ
呆然とし未熟を噛み締め終了したが
やって仕舞えば古い思い出です。
ハラハラのバタバタのチャレンジでした。
その時自分の未熟を知った。
食器の焼き物の知識が本当に無かったです。
その時まで食器は言われるままに厨房の器を使っていました。
もちろんお気に入りの食器はありましたが、
それが織部焼と云われる緑釉の食器が好きだったのは
もしかしたら北大路魯山人の影響かもしれません。
北大路魯山人の得意な織部俎板皿は銀座の有名寿司店などで使われているのは知っていました。
いつか造ってやろうと思ったのもこの頃です。
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そして現在も陶芸しています。
そんな私しは現在は按摩指圧マッサージ師です。
料理は飲食業から引退してケータリングで時たま料理致しております。
そして日常は古民家自炊生活です。
そしていよいよ壺中壷(こちゅうこ)の境地になって来た訳でございます。
古美術商という世界は全く知りませんがワクワクしています。
この感じ楽しい感じを大切に壺中壷ワールドを展開していきたいです。。。
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