【納骨】一周忌 断酒 ブラックアウト ソバーキュリアス
- 2024.10.01
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昨年2023年8月29日の午後に父親が他界したがあっと云う間に一年が経過致しました。。。
「復活按摩堂」で御座います。。。
ご無沙汰しております。。。
昨年の事です。
6月入院からの8月他界はまず持って
「ピンコロ」
と表現して間違いありません。。。
「アッパレ」
で御座いました父上。。。
暑い暑いソレは暑い日で御座いました。。。
更に言えば私しはその2ヶ月程の期間、一進一退の日々に居ても立っても居られない心境に追い込まれ居酒屋の王道「養老乃瀧」でその残暑の酷暑の夜にアルコールの王道たる「ジョッキ生ビール」をガブ飲みし更に日本酒を煽り一年半の「断酒」を断念してからの二日酔いでの父親臨終と云う何とも皮肉な命日となったので御座います。。。
酒を愛した男が父親でありました。
が
矢張り飲酒での
失敗を子供の頃の私しも何度も目撃しており飲酒の
危険性とその健康被害は一年半の断酒期間中に
当ブログでも再三と記事に致しました。。。そこまで書いてオイテの「ジョッキ生ビール」のお味は
ほろ苦い物で御座いました。。。
血中アルコール濃度が上昇し前頭葉〜小脳の麻痺感そしてドーパミン報酬に酔う訳であります。。。その場逃れの現実逃避が今回の断酒断念と申し上げておきましょう。。。そして夏バテをオコシ無気力状態に陥ります。。。
「てやんでー」「酒だあ」「呑まなきゃやってらんねえ」
などと嘘吹き怠惰な日々を過ごし体重はドンドン増加しての運動不足の悪循環をグルグルと繰り返すが
正常意識を貫き「自分は一体どうしてシマッタ‼️」のか⁇と自身に疑念を抱きつつも日々過ごす私しで御座いました。。。
トコトンドップリ体験しないと次のステージには上がれないそんな「自己体験型」いわゆる「カラダで覚える」タイプでありますが若い頃ならいざ知らず還暦間近の自分自身に呆れますが「精神年齢」が一向に上がらず相変わらずで御座いますが気が付けば一周忌が近づいて来ておりまして「ハッ」としての。。。
2024年の須坂市「祇園祭」はソレこそ呑んだくれて乗り切りその前後は矢張り飲酒によるトラブルもちゃんと用意されて「ムムッ」と反省を突きつけられ「断酒」へのタイミングを計る自分もおりましたが
「まあ一周忌までは、、、」などと飲酒しておりましたが、、、自覚したので御座います。。。
「ブラックアウト」
を。。。
ブラックアウトそれは言うなれば「記憶喪失」の事で御座います。。。
「携帯電話が無い‼️」「鍵はどこへいった⁇」挙げ句の果てには「メガネはどこだ?」などなど物品の管理が完全にブラックアウト‼️
ようやく以上の3品を揃えて愛犬の散歩に出かけるがどこか不調だ。。。
軽い二日酔いに遠くで頭痛がしております。。。
「明るく楽しく笑顔で健康」‼️とスローガンを掲げていても飲酒のダメージは大きく
「笑顔も歪む」
そんな朝で御座いまして更に飲酒による脱水でノドがカラカラ、、、
睡眠の質が明らかに低下しているのを自覚しておりましたが何せ近年の日本は亜熱帯気候でありまして又もや缶ビールを飲んでしまうそんなありさまでした。。。
そして以前とは違う飲酒の感覚を確認したので御座います。。。
オカシイ。おかしいぞ。。。何かオカシイ、、、そして酔う為にアルコール摂取している自分自身を自覚したのであります‼️料理(食事)有りきの酒飲みでは無くなっていた‼️のだ!!!!!その瞬間‼️を見逃すか!!そして愕然とそんな自身を観察していた。。。私し。。。
危ない‼️この感覚こそがアルコールの中毒症状だ‼️アルコール中毒者だ‼️と気付いた男はその直後に自ら
「断酒」のスイッチを入れた。。。
今回、私しは自分で気が付き自分で断酒のスイッチを入れたのです。。。そう前回の断酒は他人からの忠告による断酒であった事をここにお知らせしたい。
隣人との約束を果していた断酒だった。
今回は自らがその異変に気が付き「断酒」のスイッチを自ら押した。この違いは大きい。。。
「自己体験知識での決定」
今日は特別にお祭りだからの一杯は無いとココで静かに宣言させて頂きます。
そしてその宣言日が父親一周忌の翌日で御座いました。。。
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使命
以前にも綴ったかもしれませんが祖父は飲み会に出かけ帰りは「リヤカー」父親もその血を受け継ぎ時代はリヤカーからタクシーに変わっただけで内容は同じ様なモノ。。。さて自分は?と云うと何とか自力での帰宅はしておりましたが「アルコール耐性」が強まっただけでしてまあ似た様なモノですし料理人時代の料理有きの酒飲みから料理を抜けば唯の酒飲みと云う事になります。この親子三代のアルコール耐性で酒量がドンドン増えるので御座います。。。アルコール中毒者はお家での酒瓶や缶の量が増えます。。。
廃棄が追いつかないのであります。。。昔そんな知人の部屋を見た事があります。。。分かる。。。
そんな自分は廃棄が楽な紙パックの焼酎を購入していた!!悲しき初期アルコール中毒者に一年半の断酒の果てに成り下がっていたので御座います。
ここで中途半端な下手な断酒は余計に酒量を増やすと断言させて頂きます。。。
私しは「手の震え」「幻覚」「幻聴」などの自覚症状は全くありません。。。
そう断酒するなら今です。。。親子三代の悪習慣を断ち切る使命を私しは自覚したのは奇しくも父親の骨をお墓にポッカリと開いた納骨庫にザラザラと入れている最中で御座いました。。。
生前に父親が購入して置いた墓地に長男としての意地を見せセルフプロデュースした中村家のお墓はまるで公園の様なイメージ。納骨庫と墓標はプロにお任せし父親が生前工事現場などで気に入った石を収集したモノを配置。亡き弟の墓標もしっかり安置した力作に天国の父親もほくそ笑んで居るに違いないと自画自賛のお墓。。。です。。。
ソレは奇妙な体験で御座いました。。。
1年間の自宅でのお骨保管で程よくお骨は崩れていたのです。。。
火葬場ではあれ程にガッチリと形成されていたトウガイコツやダイタイコツがお骨箱の蓋を開けたら程よく崩れその姿は有りませんでした。。。何か「ホッ」とした瞬間に脳裏に断酒の2文字が表示されたのです。。。
代々伝わる悪習慣を断ち切るのは私しだと確信したのです。。。
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一定期間の禁酒後飲酒は酒量が確実に増えるを知った。。。恐ろしい。。。アルコール耐性上昇からの依存度アップこそアル中症状だと確信しての断酒宣言のお話しで御座いました。。。
ソバーキュリアス
ソーバーキュリアスとの表記も御座いますがまあどちらでもよろしいかと思います。。。お酒は飲めるけども飲む選択をしないのが「ソバーキュリアス」と云う考え方です。。。近年の若者のアルコール離れは顕著で正確な数字はハッキリしませんが30%の若者方々はお酒を飲まないそうです。。。敢えて飲む必要が無いと既に知っているのかも知れません・・・
私し昭和世代は社会人一年生で咲き誇る満開の桜の木の下でビールの一気飲みが大流行している時代で御座いました。。。半強制的に一気飲み指令が先輩料理人からトップダウンされまして逆らえません。。。その後の平成初期もバブル景気のノリノリでの大量飲酒時代で御座いました。。。そして料理人たちは朝に築地市場に集合して仕入れの後は当たり前の様に飲酒しておりました。。。そんな時代の諸先輩方は短命の方がたも多く糖尿病からの腎不全、肝硬変、高血圧からの脳卒中などで板前を引退していく方々も見受けられました。。。そんな時代です。。。当時の大学生なども花見の一気飲みで急性アルコール中毒で命を落とす人まで居たのです。。。現代に於いてソバーキュリアス思考は過去の失敗からの学びでしょう。。。断酒ほど頑な感じでは無くて「飲まない選択」をすると云う柔軟な思考が昭和〜平成を酒浸りで過ごして現在に至る諸兄には馴染むかも知れません。。。手が震え、幻覚など症状が自覚されているのであればソバーキュリアスなどと悠長な事は言ってられません。。。医療施設にかかりましょう。。。
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古い作品「鶏頭」。中学校の時に朝礼の際に校長先生のスピーチで「鶏口牛後」を語りましてそれを知りその影響を受け現在に至るが。。。公立中学校の校長先生って鶏口かなあ?と今さらながら考える私しですw職員室はタバコの煙で充満していた時代です。。。w