【アニマルセラピー】愛犬の誕生日を祝う 交感神経 副交感神経

愛犬中村唐九郎九歳の誕生日を祝いました。

眼病との闘いに

疲れ果て精神的にも左目失明の痛手が響き

陰鬱な気分でした。

動物病院で目があったときのあの蒼い目はなにやら怯えているようだった。

トークローは九歳となり人間でいうと５２歳と動物病院の待合室に貼ってありましたが

私しと同年代という事です。ね。

当時小布施町に住んでおりましたのでオス犬は去勢をしなければいけないと指導がありまして

一泊二日の手術をした時はすでに二歳に近く

退院後のやつれた姿は三日もしない内に回復し

気性も穏やかになりました。

もともと優しい犬です。

それからの生活にトークローは家族の一員として悠々自適に生きています。

動植物とのコミュニティは癒されます。

同調して犬や植物の感覚を味わう事もあります。

咲き誇る花々に圧倒されたり勇気付けられる事もありますよね。

今回は自律神経の事をまとめてみました。

自律神経は交感神経と副交感神経の二種あります。自律神経失調症とはどちらの交感神経なのか？確認できる説明が得られない事もあるようです。

参考にどうぞ。

～交感神経～
●脊柱の両側面を一対の交感神経幹が通る～

神経幹は２０個程度の交感神経節膨隆

●神経幹は一方では脊髄神経のそれぞれと細い交通枝～白交通枝、灰白交通枝で連絡
他方では末梢枝をかく器官に送る～

●交感神経の分布場所～交感神経節前ニューロンは胸髄から上位腰髄の側角から始まる～

①涙腺、耳下腺、顎下腺、舌下腺に分布
②体幹、上肢、下肢、などの汗腺、立毛筋、血管
③腹腔神経節をつくり腹部、骨盤内臓に分布

　　　　　　　　　　　～副交感神経～

脳脊髄神経の中に含まれている～

副交感神経は脳神経の種類である～

①動眼神経～毛様体神経節～中脳～眼球～毛様体筋、瞳孔括約筋に分布

②顔面神経～翼口蓋神経節、顎下神経節～橋～涙腺、顎下腺、舌下腺に分布

③舌咽神経～耳神経節～橋～耳下腺に分布

④迷走神経～延髄～頸、胸、腹部（骨盤を除く）全内臓に分布～平滑筋など～

癒される感情は脳神経の副交感神経を刺激して迷走神経全体が広範囲に分布していますので頸の凝りなどアニマルセラピーできるかもしれませんね。